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なあなあラビィ、ホモパンチって何なんだ? |
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いきなりねえ。……もしかして、ホームページのこと? |
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そう! それだよ! |
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ほぇ〜〜〜。ラビィさん、ホモパンチがホームページって、よく分かりましたねぇ〜。 |
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……慣れって凄いわよね。それでイリア、ホームページがどうしたの? |
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ブルーの野郎がさ、『私達のホームページが出来たので、イリアさんも見てみるといいですよ』
って言ってたんだけど、おれ、ホームページって何なのか知らないんだよ。
あいつに聞いたら、『ホームページも知らないんですか? やっぱりイリアさんは……』って、
あ〜〜〜、思い出すだけでもむかむかするぜ〜〜!! |
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はいはい、分かったから暴れないでね。
ホームページかあ……。
イリアには説明するより見せた方が早いかな。ちょっと待ってて。 |
コンピュータを立ち上げ、イリアから聞いたアドレスを素早く入力していくラビィ。
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ラビィさん、嬉しそうですねぇ〜。 |
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えっっ? そんなこと全然無いわよ?
へえ、本当に出来てるわね。
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どれどれ……。
おおっ、ラビィとウルフィがいるぜ! 懐かしいなあ。
あの時はラビィ、勢い余って…… |
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あーん、ばかばかばかぁ。もう、余計なこと思い出さないでよ! |
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その夜、
『ラビィ、素敵だよ……』 |
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『ウルフィさん……』 |
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ニースまでぇぇぇ。 |
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ぎゃっはっは〜。
……そういやブルーの奴が、『掲示板も見て下さいね』
とか言ってたなあ。 |
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はいはい、掲示板ね……。 |
ふてくされつつも、律儀に掲示板へと移動するラビィ。
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『イリアさんのおたんこなす』 |
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はぇ〜〜〜。 |
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あのねイリア、この中にブルーがいるわけじゃないのよ?
だからね、落ち着いてその剣をしまって……ああっっ |
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うっがぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!! |
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ああああああ、あたしのPen4マシンがぁぁーーー!! |
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はは。相変わらずイリアさんは分かりやすいですね。 |
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あんた、本当にイイ性格してるよな……。 |
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お褒めにあずかり光栄です。 |
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…………ところでさ、どうして俺達が急にここに出てきたんだろうな? |
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どうしてでしょうね? |
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管理人さんが、あまりにGAOGAO!シリーズに関係ない話題ばっかり書いてて気が引けて、
初め毎日やる気であっさり挫折して没にした企画を引っ張り出してきたとかじゃあ
無いですよね〜? |
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ニース……。 |
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