 |
TOP 始まりの時代→ラジカルシークエンス 一つ前の時代→パンドラの森 一年後の時代→カナン〜約束の地〜
|
『パンドラの森』から数百年後の世界
OVERTURE
 |
狼族の変異体・ウルフ＝ウルフィは、根っからの面白いこと好きで楽観主義。 あてもなく放浪している時に、森の中でうさぎ族の少女・ラビィと出会う。 ウルフィに食べられると勘違いしたラビィが暴れ、ラビィと一緒にもつれるウルフィ。 二人して倒れた先には地面が無かった。 |
CHAPTER1 UNDERGROUND
 |
洞窟に落っこちたウルフィ＆ラビィ。穴は深く、とても引き返せない。 『なによお、狼族って無神経で気がきか無くって、ばかばかばかあ』 『なぜかこいつと一緒にいるとからかいたくなるんだよなあ・・・』 白骨死体を乗り越え洞窟を進む。途中できれいな玉（宝石？）を見つけ、喜ぶラビィ。 |
 |
洞窟を脱出した二人はすぐに、景色が自分達の世界と異なることに気づく。 右も左も分からない世界で二人が街を探していると、突如、悲鳴が聞こえる。 ウルフィ達が悲鳴の元に向かうと、鋭い牙や爪を持つ獣に襲われたような死体がたくさんあり、 生き残りは鳥族の少女・ニース一人のみだった。 『舵の役目をするしっぽが生えないからぁ、バランスがとれなくてぇ・・・、だから飛べないんですぅ』 |
 |
翌朝ニースが、襲われた時の光景を思い出し錯乱し、逃げ出す。 ウルフィとラビィがニースを探していると、凶悪な獣（闇喰い）の集団に出くわす。 戦っている最中、不意に足下が崩れ落ち、ウルフィ達はまたまた落ちていく |
CHAPTER2 LEGEND
 |
遺跡のような建造物に落っこちたウルフィ＆ラビィ。 迫りくる闇喰い達から逃れようと進んでいると、闇喰いを率いる光喰い・火のエンザが襲いかかってくる。 逃げるウルフィ達だが、とうとう開かない扉の前に追いつめられる。 その時、ラビィの持っていた玉が輝きはじめ、ウルフィ達は扉の中へ。 『なんであたしたちは変異体って言われてるのかしら？』 |
 |
部屋の中、中央のオブジェから白い火の玉が出てくる。 その火の玉は伝説の英雄・イリア＝リンクスの魂だった。 扉の外の闇喰い達を、圧倒的な強さで蹴散らすイリア。 『久しぶりだな、てめえら！ 全然変わってないみたいで、うれしくて涙が出そうだぜ！』 |
 |
だがそこに、死んだはずの光喰い・ブルーが現れ、イリアに動揺を与えて去っていく。 『おれがお前に魂をとられた時、お前はたしかに息絶えたはずだ』 |
CHAPTER3 RESURECTON
 |
ウルフィ一行は首都・ニューアリストに到着する。 街の神官・ロスマリンに伝説の勇者と認定されたウルフィは、世界を救ってくれと頼まれあっさり引き受ける。 ロスマリンと『愛の儀式』 宿屋のサンディのマッサージ イリアの本体を安置している第二神殿へ。案内役は無事に街へ着いていたニースだった。 ニースと『愛の儀式』 『人に心配して貰ったなんて初めてだったんですぅ・・・』 『いくらとろくたってぇ、ばかだってぇあたしにも感情くらいあるんですぅ』 街を出た所でイリアと同じく勇者の子孫である双子・レオナ＆ドーラが登場するが、すぐ退場。 |
 |
 |
『新たな時代に誘われて、レパード＝レオナ華麗に登場』 『同じくレパード＝ドーラ優雅に登場』 第二神殿に到着すると、ロスマリンの弟子・シルクがエンザに襲われていた。 ウルフィは炎に苦しめられつつもエンザを撃退。 シルクと『愛の儀式』 |
 |
イリア完全復活。そこにまたブルーが現れ、イリアを挑発する。 あっさりとブルーの挑発に乗ったイリアによって、神殿は破壊される。 『心の底からあなたを愛していますよ・・・。あなたをこの手で殺したいくらいにね』 |
CHAPTER4 TRAP
 |
『闇喰いの本拠地に関連する宝がミルドの村にある』 ダイナマイトミルクパイ・魅惑カクテルを頂く。 この情報を得たウルフィ一行は、ミルドの村へと進む。 『おれはこの世界が好きだ。でも、ウルフィ達の世界にも惹かれるんだ』 ウルフィ達が着いた時、既に村は壊滅状態で、村長の娘・ミントが一人生き残っているだけだった。 村人を惨殺し、ミントをも殺そうとする光喰い・無のアエラ。 |
 |
アエラの強さは異常で、イリアとウルフィの二人掛かりですら歯が立たない。 しかし、ニューアリストで貰ったパイをぶつけると何故かアエラの様子がおかしくなり、どうにか逃げ切る。 ウルフィ達は、一人になったミントをミアムの村へ送ることになる。 途中立ち寄った宿屋でまたアエラが襲ってくるが、レオナ＆ドーラに助けられ追い払う。 『分析は終わった。お前達と話すことは非能率的で非生産的で無駄なことだ』 『なにをごちゃごちゃいうとんねん？』 『いてまうどコラァ』 |
 |
ミアムの村でミントから宝珠をもらう。その宝珠はラビィの持っている玉と、色以外はうりふたつだった。 ミントと『愛の儀式』 帰り道に行きがけに止まった宿屋に寄ると、宿屋の夫婦はおらず少女が一人居るだけだった。 宿屋に泊まったその夜、少女がウルフィに夜這いをかけてくる。 が、その少女は風を操る光喰い・シルフで、ウルフィに襲いかかってくる。 |
 |
間一髪、イリアに助けられシルフを撃退。ウルフィはシルフから闇喰い達の本拠地を聞き出す。 |
 |
そして、ウルフィ達は闇喰いの本拠地へ。 『知らねぇよ！ どうせ俺はそう言う性分なんだよ！ 悪いかよ！ 人を好きになるのに理由がいるのかよ？ 人を助けたいのに理屈が必要なのかよ？』 |
 |
『ブルーって野郎はなあ、時には本当のことも言うけど、ウソも同じくらいつくんだぞ！』 『俺にも・・・世界のどこかにいたと？ 俺を打算抜きで・・・必要としてくれる人が・・・』 |
 |
『あたし・・・変異体なんか嫌い。光喰いだってだけで、あたしのこと仲間はずれにして・・・ あたし、何もしてないのに怖がって・・・。』 |
 |
『・・・・・・だが今はあのときと違う・・・!! 今は俺がいる!! 絶対に同じ事を繰り返させはしない!!』 |
 |
『あきらめるなんて・・・たとえどんなに絶望的な状況に陥ったって・・・ だからってあきらめるなんてことは俺の性じゃないんだよっ!!』 |
to be continued...
BGM
01,アイキャッチ
02,CAN☆CAN☆CAN☆
03,ミラクル☆ガール
04,ペシミスト達の憂鬱
05,ミステリアス
06,ニューアリストにようこそ
07,難産の緊迫
08,アンダーグラウンド
09,ワイルドフォース
10,FIGHT!
11,DARK EATER
12,ブルーのテーマ
13,LOVE DREAMING
14,サイレンスがいっぱい
15,ETERNAL BLUE
16,デュエット
17,パーティに行こう
18,エンディングテーマ「NEXT」
19,レクイエムより〜怒りの日
20,真冬の盆踊り
21,ハートビート
22,わくわくフォア・ナイン
GAOGAO! 3rd 『ワイルドフォース』 Staff
シナリオ：三峰奈緒
シナリオ協力：西崎圭一、たいらひとし
メイン原画：輪月伽吉巳
サブ原画：たいらひとし
CGワーク：あけこ、平野麻琴、たいらひとし、三峰奈緒
システムプログラム：さるたいずほ
シナリオプログラム：島根舞人
シナリオプログラム補助：ヘルパーTOSHI
音楽：萌木一路、岩崎洋一、杏☆
企画・制作：フォア・ナイン
1994／10／29
TOP 始まりの時代→ラジカルシークエンス 一つ前の時代→パンドラの森 一年後の時代→カナン〜約束の地〜